無気力になる原因のひとつは『成功への恐れ』

無気力になる原因のひとつは『成功への恐れ』

以前、「うつ病治療で『認知行動療法』を受けた患者の73%が、1年後に無症状となった」という研究結果を知ってから、認知行動療法についての本をついに購入してしまいました!

いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法』という本なのですが、認知行動療法について詳細に説明されていて、うつ病のバイブルとも言われているのだとか。

タイトル的にてっきりスピリチュアルな内容かと思いきや、終始医学的かつ実践的な内容でした。

『虚無主義』&『ぐずぐず主義』に最も見られやすい心理状態として13パターンが紹介されていたのですが、その13項目のうちのひとつが『成功への恐れ』。

失敗が怖くてなかなか前に踏み出せないのは一般的によく耳にしますが、『成功への恐れ』も無気力の原因として挙げられるのだとか。

『成功への恐れ』の特徴としては、

・何かを成し遂げたとしても、「偶然成功しただけだ」「こんな成功はとても保てない」「周囲の期待をいたずらにあおるだけだ」などと感じてしまう

・最後には断崖から落ちるに違いないと思って、最初から山に登らない方が安全なように感じてしまう

など。

これは13パターンのうち、私自身が一番共感できる項目でした。

全身全霊でがんばって成功してその後大ゴケしたりなんてすると、成功すること自体怖くなっちゃうんですよね…。

成功しかけても、その後の絶望ばかり頭によぎって先に進めなくなってしまう。

でも昔成功した事柄や状況とは全く違うし、これも一種の『認知の歪み』。

こうやって客観的に自分を見つめ直し理解することで、少しずつ前へ進んでいけそうな気がしています。