なになに、「お金がない…どうしよう」ですって?
お金がないといっても、「ゲームを買うお金がない」程度から「食費もカツカツなほどお金がない」状態まで色々あるかと思います。
いずれにせよ、心穏やかな状態でないことでしょう。
でもそのような状態で、借金など大きな決断をするのは避けるべきだと思うんです。
私がお金がないときに実践してきた節約術&金欠対策を4つ挙げてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 自立支援医療制度(精神通院医療)の申請をする
自立支援医療制度(精神通院医療)という、精神疾患で通院している方向けの経済支援制度があります。
対象となる精神疾患は、次のようなものも含まれます。
- 統合失調症
- うつ病、躁うつ病などの気分障害
- 不安障害
- 薬物などの精神作用物質による急性中毒又はその依存症
- 知的障害
- 強迫性人格障害など「精神病質」
- てんかん
など
引用元: 厚生労働省
医療費の自己負担は3割が基本ですが、こちらの制度を利用することで1割負担(世帯収入によって自己負担なしの場合もあり)に軽減することができます。
私は通院してしばらくの間この制度の存在を知らず、病院へ行く度に出費が気になって余計憂うつになっていました…泣
診察代だけでなく薬代も対象となるので、経済的にも精神的にもかなり助けられました。
2. 国民年金の免除申請をする
収入の減少や失業などで保険料を納めることが経済的に難しいときは、国民年金保険料免除・納付猶予制度の申請をすることができます。
前年所得などの条件により免除額は異なりますが、お金がなくて支払いに困っている場合は市区町村の国民年金担当窓口で相談してみるのがおすすめですよ。
ただし、学生の方はこの制度を利用できませんので学生納付特例制度を申請してみてくださいね。
3. 在宅ワークをする(無理のない程度に)
私はある程度回復してきたときに、クラウドワークスなどで簡単な在宅ワークを始めました。
何もしないでいるとネガティブなことばかりが頭に浮かんできてしまうので、いい気分転換にもなりました。
実践した在宅ワークに関してはこちらの記事にまとめていますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

4. 部屋の大掃除をする
二重買い防止で節約になる
これまでバイトも含め職を転々としてきた私ですが、「あれ、使いかけの履歴書こんなとこにあるじゃん。こないだ買っちゃったよー!」ってことが幾度となくありました。
しかも何セットも使いかけの履歴書が出てきて、合わせたら新たに1セット作れる状態でした。
あとは、同じようなガラの服を買ってしまったり。
大掃除をして整理整頓することで、二重買い防止&節約になります。
不要なものを売って臨時収入GET
実は意外と高値で売れるものって色々あったりします。
私が実際に売って意外と高値だったものといえば、大学入試のときに使った赤本(過去問題集)でしょうか。
ボロボロで書き込みをしてある状態にも関わらず、ネットオークションに出品したところ定価以上で売れることもありました。
本屋さんでは過去数年分しか手に入らないので、古いものほど重宝されているようでした。
あとは父親が子どもの頃集めていた仮面ライダーカード(もちろん本人に確認してから売りました)が、1枚2万円ほどで売れたことも。
大掃除には臨時収入GETの可能性が眠っているのです。
もし不用品をまとめて売りたい場合は、買取商品の種類が多いBUY王(バイキング)がおすすめですよ。
節約術&金欠対策まとめ
以上、お金がないときの節約術&金欠対策を4つ紹介しました。
ひとまず心を落ち着かせてから、自分に合った方法を試してみてくださいね。