まさにこの記事書いてる今、怒涛の低気圧が押し寄せております。
低気圧のときって、なんだか体調が悪くなって気分もドヨーンとするんですよね。
私の体験に基づくものですが、これまで低気圧のときに試してきた対処法を4つメモしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
低気圧のときの対処法 4つ
1. シャワーやお風呂で体を温める
これはかなり効果的!ちょっと熱めのお湯を浴びると、体がシャキッとする感じがします。
体がだるかったり気分が落ち込んだときって、お風呂さえもめんどくさかったりするのですが、ちょっとがんばって入ってみると身も心もスッキリすることが多いです。
これは後から分かったことですが、低気圧のときは血管の圧力も弱まり、わずかに血行が悪くなるのだそうです。
シャワーやお風呂で体を温めるのは、意外と医学的にも効果的な方法だったのだなぁと我ながら感心しました。
2. なるべく明るい場所で過ごす
低気圧のときって曇りや雨のときがほとんどで、外も薄暗いときが多いですよね。
暗い場所だと神経伝達物質であるセロトニンも分泌されづらいそうなので、なるべく窓際で過ごすようにしています。
セロトニンとは精神を安定させる役割がある神経伝達物質で、うつ病の人の脳の中ではこのセロトニンが非常に少なくなっていると考えられています。
元々少ない状態なのに、さらに分泌されにくいんじゃそりゃ調子悪くなりますよね。
うつ症状が冬に限定されて生じる『冬季うつ病』も、日射量不足が原因であると言われています。
日中でもあまりに暗いときは、いっそのことカーテンを閉めて部屋の電気つけるなどして対応しています。
高照度光療法用のライトも販売されているくらいなので、光ってかなり大切なんでしょうね。
3. 筋トレする
「体調悪いときに筋トレなんかできるか!」と怒られそうな気もしますが、これもセロトニン対策です。
適度な運動をすると、セロトニンが分泌されやすくなるのだそうです。
「体調が悪いわけではないけど、なんかモヤモヤするなぁ~」というときは、5分だけでも筋トレしてみると結構スッキリします。
4. 寝る
どうしても辛いときは、寝るのが一番!
日中に寝ると夜寝られなくなるかな~とも思ったりもしますが、そんなのはそんとき考えようぜ!と自分に言い聞かせて寝ます。
このときスマホをベッドに持ち込むと、永遠とネットサーフィンの渦にハマり込む場合が多いので、手が届かないところに放置しています。
低気圧への対処法まとめ
気圧の変化って自分じゃどうしようもないですし、気分が落ち込んだら気圧のせいにしてサッサと逃げちゃうのが一番だなぁと思います。
だいたい全部が低気圧のせい。
— 大塚篤司【医師・医学博士】 (@otsukaman) 2019年7月1日
↑お医者さんだって、こんな風に言ってますし。
うつ病のときにおすすめな気分転換の方法は、こちらの記事にまとめていますのでよかったら読んでみてくださいね。
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