うつ病で休職中のときにやっておいて良かったことリスト

うつ病で休職中のときにやっておいて良かったことリスト

睡眠中の女性

うつ病で休職した経験をもとに休職直前にやっておいて良かったこと1つ、休職中にやっておいて良かったこと7つをリストにしてまとめてみました。

私の経験上の話ではありますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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休職直前にやっておいて良かった1つのこと

1. 退職強要に屈しない

いきなりヘビーな話題で恐縮ですが、休職直前に関してはこちらの1点のみです。

私は適応障害(のちにうつ病)の診断が出て休職を申し出たときに、人事部長に呼び出され数時間にわたって退職強要をされました。

人事部長いわく、その会社では精神疾患で休職を申し出てきた場合は、退職してもらうのが通例とのこと。

裏切られたような気持ちになり辛かったですが、ここですぐに辞めてしまったら生活できなくなってしまうと思いなんとか耐えました。

結果、辞めずに休職することになったのですが、会社のブラックな面を再確認してさほど罪悪感を感じずに休職期間を過ごすことができたので、結果的に良かったと思います。

休職中にやっておいて良かった8つのこと

1. 様々なジャンルの本を読む

読書している女性

普段は仕事に直結するようなビジネス書ばかり読んでいたのですが、休職中は小説など様々なジャンルの本を読むようにしました。

普段読まないような種類の本を読んでみると、思わぬヒントが得られたり、世界が広がっていくような感覚を味わうことができるのでおすすめですよ。

また、イギリスのサセックス大学が行った研究によるとたった6分間の読書でもストレス解消の効果があるという結果もあります。

うつ病のときにおすすめな本は、こちらの記事ご紹介しています。

うつ病療養中におすすめな本まとめ【シチュエーション別】
これまでこの『うつノート』の中で、うつ病や適応障害のときにヒントをくれそうなおすすめの本をいくつかご紹介してきました。これま...

2. うつ病の知識を身につける

少し余裕が出てきたら、専門家が書いたうつ病関連の本を手にとってみるのもおすすめです。

うつ病を正しく理解することで、余計な心配や不安を解消することができます。

私は休職中、精神科医の和田秀樹さん著『「うつ」だと感じたら他人に甘えなさい』という本にたくさんヒントをもらいました。

うつ病を患ってからは、常に「強くなりたい」と思っていましたが、「他人に上手に頼ることができる人が、現代に適応した心が強い人である」という考え方を知り、それからは根性よりも柔軟性が大切なのだと学びました。

また、うつ病になりやすい人の思考パターンなども解説されていて、自身の現状を知るいいキッカケとなりました。

3. 客観的に自分を見つめ直してみる

私は休職し始めたころは悔しい思いでいっぱいで「復職したら一発逆転して見返してやる!」と意気込んで、仕事関連の本を読み漁ったりさらには企画書まで作成していました。

今思うとある種の『洗脳』に近い状態にあったのかもしれません。ふと我に返って自分を客観的に見てみたら、寒気が止まりませんでした。

しばらくして我に返り、趣味などにも目を向けるようになったのでよかったですが、休職中そのままの生活を続けていたらずっと負のスパイラルから抜け出せずにいたと思います。

所属している会社のことばかり考えず、会社に雇われずに生きる方法なども模索するようになってからはだいぶ気持ちが楽になりました。

休職中は、会社のことをうまく利用するくらいのマインドでいた方が精神衛生上良かったと思います。

4. 自己分析や適職診断をする

休職中はなるべく仕事のことは考えない方がいいのでしょうが、私の場合はなかなかそうもいきませんでした。

私は「絶対に仕事のことは考えちゃダメだ」と決め込んでしまうと逆にストレスになってしまうと考え、頭から離れないときは一旦それに従い、自己分析や適職診断をしていました。

MIIDAS(ミーダス)というサイトでは、200万人以上の年収データから自身の市場価値などを分析することができます。

私は結果的に、「復職に失敗したからといって人生が終わるわけではない、他にも道はあるんだ」という安心感を得ることができました。

5. 医療支援制度や労働法について調べる

自立支援医療制度(精神通院医療)など経済的な支援制度がありますが、私はうつ病を患ってからしばらくの間、その存在に気づきさえしませんでした。

経済的な支援制度や節約方法などについては、こちらの記事にまとめています。

うつ病でお金がないときの節約術&金欠対策
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また、退職強要を受けた当時は知らなかったことですが、病気やケガによる休職は労働者に認められた権利であり、休職を理由に解雇することは本来できないのだそうです。

一度医療支援制度や労働法について調べてみると、今度の道が広がるかもしれません。

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6. 適度な運動で体力づくりをする

うつ病休職中の体力づくり

休職中は自分でもビックリするほど体力が無くなり、たまに外出するとヘトヘトでした。

しばらくして少しずつ活力がわいてきたときに『これじゃマズイ』と思って体力づくりを意識し始めました。

なるべく車は使わず徒歩や自転車で移動し、一時期は『そろそろアスリート目指せるんじゃないだろうか』と思うくらい運動していたのですが、それでも復職したときには毎日グッタリで体力不足を痛感しました。

体力はつけ過ぎて困ってしまうようなことはないので、しっかり運動しておいてよかったと思います。

7. うつ病を明かす人の線引きをする

これはどちらかというと『やっておいた方が良かった』方の部類に入るのですが。

私は休職した当初「うつ病だと分かって離れていく友だちなんて本当の友だちじゃない」みたいに考えてわりと周囲にも隠さず話していました。

そのときはやはり「距離を置かれたな」と思うことが多く、そのままこちらから縁を切ってしまうパターンも多かったです。

しかし今になって考えてみると「離れていった」のではなく「どういう対応をしていいのか分からなくて自然と距離が空いてしまった」という方が多かったような気がします。

線引きをして、たとえ距離が空いてしまったとしても信頼し続けられる相手にだけ話すべきだったかなと思います。

また、ある程度線引きをしておくことで「あれ、この人にはどこまで話したっけ?」という事態も防ぐことができます。

さいごに

休職中は自己嫌悪や無力感がつきまとうこともあるかと思いますが、焦らずゆっくり着実に進んでいきたいですよね。

最後に私自身の経験をもとに、休職中の不安や焦りを和らげるにあたって何かしらヒントになりそうな記事を2つあげておきたいと思います。

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皆さんが、ゆっくり落ち着いて療養生活を送ることができるよう願っています。